2023年5月、千葉県勝浦市で改修プロジェクトが着工しました。
1978年に建てられた別荘の屋根を葺き替え、室内の壁を取り払い、ひと繋がりの空間にする計画です。
村野藤吾氏を思い起こさせる勾配の緩い銅板屋根の下に、雁行した平面形状を持ち、三つの和室・ダイニング・キッチン・水回りがありました。
そこから、長年の月日で傷んだ部分を補修し、純和風の空間から、のびやかで広がりがある…風が吹き抜けるような空間になるように目掛けています。
一部の天井を取り外し、葺き替えた屋根の下地を仕上げ材として使い、45年前の木軸も空間へ現すこともしています。
工務店様と一緒に協働しながら、現在も工事中です。