
佐野の住宅9号 リノベ・プロジェクトが竣工しました。
栃木県佐野市にある住宅で、築50年近くも経っており、その機能性として賃貸に近い使われ方をしていました。
住みつつがれてきた形跡を感じ…天井に取り付いていた大きなシーリングライトは年季以上に独特な雰囲気を醸し出していました。
そのを新しく交換するとき…一枚のシナ合板を貼り、天井より少し面落ちさせることで、空間に「奥行き」と「よりどころ」ができあがったと思います。
小さなリノベーションの設計でしたが、既存の住宅と対話をすることで、デザイン・機能性と強度・費用・工事の方法と期間・将来性などを考え…なぜ新しくデザインし工事するのか…新築の時よりもずっと深く向き合いました。
この精神は、新築・改修であっても忘れてはならないことだ…と改めてムカバトリの家訓表に刻み込みました。